多くの人が神社に行ったら、様々な願い事を言って神様に叶えてもらおうとするものですよね。
しかし実は神社で神様にお願いごとをするのはあまりよろしくないことってご存じでしたか?
正しい知識やマナーを知らないと、神様に失礼にあたってしまうことも。
そこで今回は神社でお参りをする際に神様に伝えるべきことや参拝の際のNG行動についてご紹介。
正しいやり方で参拝することで、神様との繋がりを強めてあなたの運気がグンとアップすること間違いなし。
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神社での願い事はしない方が良い
神社というと多くの人は「神様に自分の願いを叶えてもらうためにお祈りするところ」という認識を持っているかもしれません。
しかし神社では願い事をするのはあまりおすすめしません。
なぜなら神様はあなたの願いを叶えるために存在するのではなく、あなたの人生を見守り、導き、助けてくださる存在だからです。
など私利私欲にまみれた願い事ばかりしていると神様はどう思うでしょうか?
自分のことばかり考えているようでは神様も願いを聞き入れづらいことを覚えておきましょう。
参拝の際に神様に伝えるべきこと3つ
神様に願い事をするのはおすすめしない旨を解説しましたが、では参拝の際には何を神様に伝えるべきなのでしょうか?
主なポイントは以下の3つ。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
住所や名前
まずは「東京都渋谷区○○町△△番地の山田花子と申します」といったようにあなたの住所や名前を伝えましょう。
これは神様に自分の存在や所在をお伝えする意味があります。
住所や名前を伝える際は
のどちらでもOK。
参拝をする前に住所や名前を伝えることで、神様とあなたの間に繋がりができますよ。
日々の感謝
神様は私たちに日々恩恵を与えてくださり、見守ってくださっています。
そのためお祈りをする際は神様へ感謝の気持ちを伝えることが一番大切。
「日々お世話になっております。この度は○○のご加護を賜りましてありがとうございました」と神様に日頃の感謝を伝えましょう。
神社は「願い事」をするところではなく「感謝」をするところであるということを心に留めておくことが大切です。
誓いや決断
大切な誓いや人生の決断も参拝した際に伝えるべきことの1つ。
結婚や新たなステップへの挑戦など、人生の節目節目で覚悟や誓いを神様に宣言しましょう。
「私は○○を成し遂げるために努力します。どうかご指導ご鞭撻(べんたつ)のほどよろしくお願いします」と伝えてそっと見守っていただけるようにお願いするのです。
それが本当の意味での「お願い事」です。
神様が見守ってくれているイメージすることで、目標や誓いに向けて積極的に行動を起こすことができるでしょう。
神社で参拝する際のNG行為4つ
神社で参拝する際は失礼にあたらないようにある程度のマナーは必須です。
今回は神社で参拝するときにやってはいけないNG行為を4つご紹介していきましょう。
派手な服装で参拝する
神社は神聖な場所であり、敬意を払うべき場です。
神社の服装に厳格な決まりはありませんが、神様に対する敬意として清潔でふさわしい服装で参拝することが望ましいです。
そのため派手で露出の高い服装は、周囲の人々や神様への配慮に欠ける行為となりNG。
適切な服装を心掛け、謙虚で清潔感のある服で参拝しましょう。
お賽銭を投げ入れる
お賽銭を投げ入れる行為は神社の礼儀に反するものです。
お賽銭は投げることなく、賽銭箱に丁寧におさめるようにしましょう。
神様への感謝を込めてお賽銭を入れることで、敬意を示すことができますよ。
ちなみに正月などで多く参拝される神社は遠くから投げるように入れる仕組みになっていますが、こちらは問題ありません。
お正月など特に多くの人が参拝に訪れる場合には周りの人への配慮をした上で、神社のルールにあわせたお賽銭をするようにしましょう。
賽銭箱の前で長時間お祈りする
賽銭箱の前で長時間お祈りすることは、他の参拝者への迷惑となります。
長く祈ったからといって、その分神様が願いを叶えてくれるわけではありません。
神社は多くの人々が訪れる場所であり、円滑な参拝のためにも手短に参拝するようにしましょう。
自分のことばかりでなく、他の参拝者に対して配慮の気持ちを持つことを忘れないことが大切ですよ。
自分勝手な願い事をする
神社で願い事をするときは自分勝手な願い事をしないことが大切です。
例えば
といった願いごとはあまり好ましくありません。
先ほども解説した通り、神社は願い事をする場ではなく感謝をする場です。
特に自分勝手な願い事は神様から敬遠されてしまう可能性もあるため、十分注意するようにしましょう。
神社での参拝に関するよくある質問
最後に神社参拝時のよくある質問を4つご紹介していきましょう。
お賽銭の金額はどれくらいが良い?
金額は自分の気持ちや経済状況に合わせて決めますが、一般的には5円や50円など「縁」のつく硬貨が良いとされています。
なお『今の自分の状況に対して「少し痛い」と感じる程度』の金額を入れると、より神様に自分の覚悟や決断を伝えることができるでしょう。
ただし多ければ多いほど良いというわけではないため、無理のない範囲で感謝を込めてお賽銭を入れることが大切ですよ。
神社で動物や植物に触っても平気?
神社では動物や植物も神様の使いや象徴として大切にされています。
そのため無断で触ったり折ったりすることはNG。
特に鳥居や注連縄(しめなわ)、絵馬(えま)などは神聖なものなので汚したり壊したりしないように注意しましょう。
また境内に住む動物たちも人慣れしている場合がありますが、餌を与えたり追いかけたりすることは禁止されている場合が多いです。
動物や植物に敬意を持って接することが大切です。
御朱印やお守りはいつもらえばいい?
御朱印やお守りは参拝した証しや記念品として授与されるものです。
そのため参拝した後に授与所(社務所)で受け取るのが正しい順序となります。
ただし授与時間や在庫に限りがあったり、御朱印やお守りを授与していない神社もあったりします。
事前に神社のホームページなどで確認しておくとよいでしょう。
神社の種類よって参拝方法は変わる?
基本的には「二拝二拍手一拝」が一般的な参拝方法ですが、神社や祭神によっては特別な作法がある場合もあります。
例えば出雲大社や宇佐神宮では「二礼四拍手一礼」などが行われています。
参拝する前には掲示板やパンフレットなどでその神社の参拝方法を確認するとよいでしょう。
神社で願い事してはいけない理由まとめ
今回は神社で願い事をしてはいけない理由や神社でのNG行為をご紹介しました。
神社でのお祈りの仕方やマナーを守って神様と心を通わせることができれば、願い事が叶う可能性も高まるはず。
ぜひ今回ご紹介した参拝方法を参考にして、ご利益をいただいてくださいね。
なお神社参拝後には
といった症状が出てくることがあります。
実はその体調不良は運気がアップしているサインかもしれません。
以下のサイトでは神社参拝後に起こる体調不良の理由や対処法について解説しています。
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