神社やお寺で引くことができる運勢占いの一種であるおみくじ。
おみくじには大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶という7つのランクがありますが、大吉だったときはとても嬉しい気持ちになりますよね。
しかし大吉を引いたあとに
「持って帰ってもいいのかな?それとも境内に結んだ方が良いのかな?」
と悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はおみくじの大吉を持ち帰るべきか、境内に結ぶべきか、その正しい取り扱い方法を徹底解説していきます。
また持ち帰った場合の保管方法やおみくじを処分する際のの注意点もご紹介。
この記事を読むことでおみくじの大吉を上手に活用して、運気や金運をアップさせることができること間違いなし。
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
【結論】おみくじの大吉は結ばずに持って買ってもOK
結論から言うと大吉のおみくじは結ばずに持って帰ることも問題ありません。
おみくじは結ぶかどうかよりも、おみくじに書いてあった内容をどう自分に落とし込んで心に留めておくかが大切です。
ではそもそも、境内におみくじを結ぶ理由は何なのでしょうか?
以降でその理由について詳しく解説していきましょう。
境内におみくじを結ぶことの理由3つ
境内でおみくじを結ぶことには、さまざまな意味と目的があります。
その主な理由は以下の3つ。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
神様とのご縁を結ぶため
おみくじを境内に結ぶ理由の1つは「神様とのご縁を結ぶため」とされています 。
神聖な境内に心を込めておみくじを結ぶことで、あなたの気持ちがおみくじにこめられて神様との繋がりはグッと強まります。
さらにおみくじを結んだ後に手を合わせて願い事をすると、より神様との繋がりを強固なものにすることができますよ。
悪い運勢を祓うため
おみくじには大吉や中吉などの良い運勢だけでなく、凶や大凶などの悪い運勢もありますよね。
本当は運勢よりも書かれている中身をしっかり確認する必要がありますが、誰しも悪い運勢のおみくじにはガッカリしてしまうものです。
「悪いことが起きるのでは…」
と不安な気持ちになってしまう方も少なくないはず。
そんな場合は悪い運勢のおみくじを結んで、神様にその運勢を祓ってもらいましょう。
神様に悪い運勢を祓ってもらうことで、その影響を軽減したり回避したりすることが期待できますよ。
ちなみに悪い運勢のおみくじは自分の利き手と反対の手で結ぶのがおすすめ。
というのも自分の利き手と反対の手を使う=困難なことをやりとげる、という意味合いになり、凶が吉に転じるとされているからです。
凶が吉と転じることで、悪い運気を乗り越えることができるでしょう。
木々の良いエネルギーがおみくじに流れるため
境内の木々は神様から授かった自然の恵みであり、木々には生命力やパワーがあふれています。
例えば明治神宮は緑がたくさんあって、とても清々しい雰囲気がありますよね。
それは木々の良いエネルギーやパワーが明治神宮全体を包み込んでいるからともいわれています。
そんな良い気をたっぷり発している木々におみくじを結ぶことで、その良いエネルギーがおみくじにも流れるのです。
良いエネルギーがおみくじに流れることでおみくじに書かれた運勢やアドバイスがより強力になり、あなたの運気アップに繋がるでしょう。
おみくじの大吉を持ち帰った後の保管方法と注意点
大吉のおみくじは持ち帰っても問題ない旨解説しましたが、持ち帰った後の保管方法にも注意が必要です。
大切なポイントは以下の3つ。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
神棚があれば神棚で保管し、適宜読み返す
もし神棚がある場合は大吉のおみくじを神棚に大切に保管するようにしましょう。
そうすると毎日神棚にお参りする際におみくじが目に入りますよね。
そのタイミングで神様からのメッセージを振り返り、改めて今の自分の行いを振り返ってみてください。
引いたら終わりになってしまいがちなおみくじを読み返すことで、日々の生活に感謝の気持ちを持ちながら、良い運気を意識的に育てていくことができますよ。
財布などに入れて持ち歩く
大吉のおみくじをいつも身近に感じたい場合は、財布などに入れて持ち歩くのもおすすめ。
お財布はいつもカバンに入っている、私たちの日常生活と深く関わるものですよね。
そんな財布におみくじを入れておくことで、運気を常に意識してポジティブなエネルギーを保ちながら行動することができます。
外出先でも時たまおみくじを見返すことで、自分の目標や願いを思い出し、前向きな行動を促すことができるでしょう。
おみくじ帖に保管する
おみくじ帖は御朱印帳のおみくじバージョンのようなイメージ。
おみくじをおみくじ帖に保管することで、その運勢やメッセージを1つの場所にまとめておくことができます。
そのため
「あのおみくじどこいった…!?」
と無くしてしまい焦ることもありません。
おみくじ帖を見返すことで過去の運勢や願い事を振り返り、自分の成長や変化を感じることができるでしょう。
おみくじの正しい処分方法
おみくじを持って帰った後、悩ましいのが「どう処分するか」ですよね。
やり方は様々ですが、主な方法は以下の2つ。
それぞれ詳しく説明していきましょう。
神社へ返納する
おみくじを処分する方法として最もオススメなのは、神社へ返納することです。
神様への感謝の気持ちを持って、おみくじを引いた神社にお返ししましょう。
ちなみにお焚き上げやどんど焼きなどのタイミングで返納するのもおすすめです。
「どんど焼き」という言葉を聞き慣れない方も多いかもしれませんが、どんど焼きはお焚き上げの一種。
お焚き上げのうち小正月に行うものをどんど焼きと呼んでいるのです。
小正月は年末からお正月までを締めくくる行事で、1月15日のことを指します。
そのためどんど焼きは1月15日に行われることが多いです。
お焚き上げやどんど焼きはいつ行われるのか事前に確認しておくと良いでしょう。
自宅で処分する場合は感謝の気持ちを持とう
もし自宅でおみくじを処分する場合はビニール袋におみくじと塩を入れてお清めして捨てるのが良いでしょう。
その場合も神社に返納するとき同様に、感謝の気持ちを持ちながら行うことが大切です。
ゴミ箱にポイと捨てるのだけは避けるようにしてくださいね。
おみくじの取り扱い方に関するQ&A
最後におみくじの取り扱い方に関するよくあるQ&Aをご紹介していきましょう。
おみくじをどこかで落としてしまったら運気が下がる?
仮におみくじを落としてしまっても、運気が下がるわけではありません。
運気はおみくじだけで決まるわけではなく、そのおみくじに書かれた内容を私たちがどう受け止めて行動に移したかという方が何倍も大切です。
おみくじを落としてしまったことばかりに囚われることなく、その意味やメッセージを心に留めて前向きな気持ちを持ち続けるようにしましょう。
結んでいるときにおみくじが破れた…悪いことが起きる前兆?
おみくじを結んでらいる最中に破れたら
「何か悪いことが起きる前兆…?」
と不安な気持ちになりますよね。
実はおみくじが破れることはそれ自体が悪い予兆を意味するわけではありません。
大切なのはその状況を冷静に受け止め、その後の行動や心の持ち方に注意を向けることです。
おみくじのメッセージを時折思い出し、自分の行動を振り返ってみましょう。
おみくじを返すタイミングはいつがいい?
おみくじを返すタイミングについては諸説ありますが、一般的にはおみくじを引いてから約1年後に返納するものと言われています。
そのほかにも、おみくじを引いた際に神様に託した願いや目標が実現したときでもOK。
例えば
といったタイミングが挙げられます。
この場合には感謝の気持ちを込めて神様に報告する「お礼参り」の際に、おみくじを返すのが良いでしょう。
ちなみに古いお守りを返すタイミングについては以下の記事で詳しく説明しているため、ぜひ参考にしてみてくださいね!
大吉のおみくじは持ち帰る?正しい扱い方まとめ
今回は大吉のおみくじを引いたら持ち帰っても良いのか、その正しい扱い方について解説しました。
大吉を引いたらあなたの運気が高まっている証拠。
ぜひおみくじに書いてあるメッセージを心に留めながら、願いを叶えていってくださいね。
ちなみに
「自分がいつ運気が良くなるのか知りたい!」
という方はプロの鑑定士の先生にみてもらうのもおすすめ。
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