古来唯一、八方除(はっぽうよけ)の相模國一之宮である「寒川神社」。
約千六百年の歴史を持つ寒川神社は、古くは朝廷をはじめ、源頼朝、武田信玄、徳川家代々、さらには民間と幅広い信仰を受けてきました。
そんな歴史ある寒川神社は、実はスピリチュアルなパワースポットとしても有名で、最近では「突然ですが占ってもいいですか」というテレビ番組でも紹介されましたよね。
そこで今回はそんな寒川神社の魅力について、実際に参拝した私がたっぷりとご紹介していきます!
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!
厄除けに効果大!寒川神社のご利益
寒川神社は、全国唯一の八方除の守護神として古くから信仰されてきました。
八方除とは
などに起因するすべての禍事・災難を取り除き、家業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳。
その歴史は古く、約千六百年の歴史の中で文献には源頼朝、武田信玄、徳川家代々から篤い信仰を受けてきた記録が残っています。
寒川神社に到着すると、まず見えてくるのは立派な鳥居と、手前にかかる「神池橋」。
神池橋とは神池にかかる太鼓橋(アーチ状の橋)のことで、神様がお渡りになる橋とされています。
すっと厄を落とす気持ちで心を落ち着かせながら渡りましょう。
そして少し参道を歩くと見えてくるのがこちらの本殿。
寒川神社の本殿は非常に大きく、その迫力は圧巻です。
お正月は非常に人が多く列が混雑するため、賽銭箱ではなくシートで区切られています。
ちなみにお願い事をする際は神様に対して失礼にならないよう配慮することが大切。
以下のサイトでは神社でお参りをする際に神様に伝えるべきことや参拝の際のNG行動についてご紹介しています。
正しいやり方で参拝することで、神様との繋がりを強めてあなたの運気がグンとアップすること間違いなし。
こちらも併せてぜひチェックしてみてくださいね!
寒川神社の初詣はねぶたに注目!
寒川神社に初詣をするなら、ぜひともチェックしておきたいのが、こちらの「迎春ねぶた」。
寒川神社の正月の風物詩である「迎春ねぶた」は、2024年で24回目を迎えました。
第1回から第12回は「干支」を題材に、第13回からは古事記や日本書紀などの「神話」を題材に制作されています。
その迫力は圧巻で、大きさは約9.0m、高さ2.7m、LED電球は約300球を使用しているとのこと。
日没後はライトが点灯し、また違ったねぶたの雰囲気を味わうことができます。
お正月に寒川神社に行ったなら、このねぶたは必見ですよ。
寒川神社のお守り・御朱印
寒川神社のお守りや御朱印も実に種類豊富。
お正月にはこのように御朱印やお守りを求める多くの人でにぎわっています。
様々なお守りがある中で、特におすすめは「八方除の幸運(しあわせ)を呼ぶお守り」。
色は
の5色あり、それぞれ袋型・カード型があります。
叶えたい願い事に合わせて、肌身離さず持っておくことでご利益が得られるでしょう。
ちなみに御朱印は、お正月はこのような限定デザインもあるので、限定バージョンが気になる方は忘れずに!
寒川神社の属性
パワースポットには
といった属性があり、それぞれに相性が存在するといわれています。
となると気になるのは
「寒川神社の属性って何?」
ということですよね。
結論、寒川神社のパワースポットとしての属性は「ニュートラル(中立)」であり属性による相性の善し悪しは気にしなくてもよいとされています。
属性を気にすることなく参拝できるのは嬉しいポイントですよね。
ちなみに以下のサイトでは
をご紹介しているので、併せてぜひチェックしてみてくださいね!
宮山神社の参拝も忘れずに!
寒川神社にお参りした際に、ぜひとも一緒に行きたいのが「宮山神社」です。
寒川神社の正面鳥居から向かって、左の道を歩いていくと左手に見えてきます。
明治四十一年十二月に琴平社、八剣社、雷社など四社が合祀され、さらに昭和四十四年に三峰社が合祀され、現在の宮山神社となりました。
ついつい素通りしてしまう人が多い神社ではありますが、こちらも忘れずにしっかりとお参りすることで、より強大なご利益を得られるでしょう。
【最強】寒川神社のスピリチュアルな魅力まとめ
今回は古来唯一の八方除けの神社である「寒川神社」について詳しくご紹介しました。
「最近ついてないことが多くて困っている…」
という方はぜひこの機会に寒川神社に参拝して、厄を取り払っていきましょう。
ちなみに金運をアップしたいなら「小網神社」、縁結びを叶えたいなら「九頭龍神社」がおすすめ。
以下のサイトではそれぞれの神社の魅力をたっぷりとご紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!